濱口徹子

1977年、東京の生まれ育ち。幼少期から摩利尚美モダンバレエ研究所にてヨガと自由な身体表現、踊り手や人間としての在り方を轟渓谷の緑溢れる環境で学ばせていただきました。

その後は堀本卓也のバレエ教室、谷桃子バレエ研究所、モナコへの短期バレエ留学を経てカナダ国立バレエ学校、入学&卒業。カナダ国立バレエ学校ではクラシックバレエの他にペギー・ベイカーよりモダンダンスを、その他ソマティック・エデュケーションのひとつであるIdeokinesisのLulu Sweigardの後任としてジュリアード音楽院の解剖学を担当するアイリーン・ダウドとペギー・ベイカー作のエクササイズメソードを学ぶ機会をいただきました。またフラメンコ、インプロヴィゼーションなど多岐に渡り学ばせていただきました。卒業後はニューヨークのモダンダンスカンパニー、アルヴィン・エイリー付属校であるエイリー・スクールに参加し学校代表としてソロをハーレムダンスシアターで踊り、アルヴィン・エイリーのジュニアカンパニー入団のオファーをいただくも辞退、帰国。

帰国後はコンテンポラリーダンスの勅使川原三郎+KARAS、Hアールカオスにダンサー所属、主にヨーロッパの国立劇場で踊りました。小野寺修二率いる「水と油」、今井尋也率いる「メガロシアター」など演劇要素の強い新進気鋭アーティストの作品にも参加し様々な経験を積ませていただき、その後は自身の創作活動へと入り、キリンビール株式会社主催キリンアートアワード2000受賞、そのほか作品発表を国内外で行いました。芸術活動と並行してローザンヌ国際バレエコンクール日本事業部主催ヤン・ヌイッツ監督のバレエセミナー4年間通訳。

STOTTピラティス指導者資格を取得後は東京・港区南麻布にてピラティスの個人レッスンを提供するスタジオを運営し、ジャーナリスト、芸能人の方々、国際弁護士やキャビンアテンダント、外国人金融マンや主婦の方々などさまざまな職業、さまざまな体の状態のクライアントさんにご利用いただきました。スタジオ運営と共に聖心インターナショナルスクール、ブリティッシュスクールのアフタースクールにてバレエ講師を務めました(英語での授業、5歳~15歳を担当)

2012年、出産を機にかねてからの希望であった自然豊かな土地での暮らしを叶えるべく飛騨高山に移住。子育ての傍ら葵鐘会アルプスベルクリニックにて産後のお母さんを対象にピラティス 講師を担当。岐阜市に転居後は名古屋文化短期大学にてクラシックバレエの講師を担当させていただきましたが、コロナのため2020年までとさせていただきました。

2019年より、より精密な手技の獲得のため School of Healing Arts and Sciences の王由衣氏より統合エネルギー療法(ハンズオンヒーリング)を学びを始め、現在インターンとして在籍しています。

フラワーエッセンスの翻訳業務には2015年より携わっています。

2022年よりピラティスのサービス向上のためカナダのLondon College of Osteopathyの授業を受講し、解剖生理学やオステオパシーの知識を深めています(2024年3月現在、応用解剖生理学コース、バイオメカニクス・コース、お捨てオパシーモダリティ&トリートメントコース修了)